第2回 アンケート報告「婚活男女の『夫婦のお財布』に対する意識とは?」

 
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第2回 婚活男女の「夫婦のお財布」に対する意識とは?

結婚相談所で実際に活動をされているサンマリエ会員のみなさまに、アンケート調査を実施。
これから活動を始めようと考えている方や、現在活動中の方にも、参考になるコメントがぎっしり詰まっています!

【アンケート実施期間】 2010年3月9日~2010年3月31日 【回答人数】456人 【対象者】サンマリエ会員

Q 結婚したらお財布は夫婦ふたりのものにしたいですか?

個人で管理するお財布も必要、半数以上!

結婚したらお財布は夫婦ふたりのものにしたいですか?今回の「結婚したらお財布は夫婦ふたりのものにしたいですか?」という質問では、「共有のものと個人のものを分けたい」が男女ともにいちばん多いという結果になりました。

その理由を見ていくと、「共働きなら、生活費は両方が出すべきだと思う。 生活費は共有のものから、趣味は個人のものから出せるような状態にするのが良いと思う」と、生活費で必要な分を話し合って決め、残りをそれぞれ個人のものにしたいという声が多くありました。

男性の中には「普段は共有でいいと思うけど、奥さんに内緒でサプライズプレゼントをしたい!」という、
女性にとっては嬉しい声も多数ありました。
何にせよお互いを信頼し、よく話し合って決めていくことが大事と考えている方が多いようです。

夫婦ふたりのものにしたい

【男性のコメント】

  • 常にふたりで一緒に楽しんだり、悩んだり、同等の関係でいたいので、 ふたりのものと考えたいです。でも、奥さんにはいつまでも綺麗でいてほしいので、 そのために使う分も半分持たせてもらって、その分笑顔を見せてほしいですね。(35歳)
  • 共同生活をしているという自覚ができる。(46歳)
  • 財布を預けられる信頼できる関係になりたいです。(40歳)
  • 財産については、共通認識をもつべき(お互い見えるようにすべき)。(42歳)
  • 結婚相手がいたからこそ稼げたお金なのだから、ふたりで管理するべき。 相手を思うことで使いすぎを防ぐ。(34歳)
  • ふたりの間で、できるだけ隠し事をしたくない。(50歳)
  • 自分としては、奥さんへの信頼のしるしとしてお財布は預けたい。 隠れてお金を使うようなことはしたくない。(37歳)
  • 夫婦生活はふたりが協力して生活していくものです。
    お互い助け合い、ふたりで相談しながらお金を使っていきたいからです。(35歳)

【女性のコメント】

  • 素直に『これに使いたい、使わせてほしい』と話し合える仲になりたい。(34歳)
  • 将来の計画を立てやすいから(マイホームの購入、車、出産など)。(29歳)
  • ただの同居人にはなりたくない。(26歳)
  • 共通にしたほうが、一緒に家庭を支えている気持ちになり、子どもや老後のための貯蓄がやりやすいと思うからです。(30歳)
  • 一緒に家庭を築いていく家族として、同じ気持ちを持ちたいので。(34歳)
  • 結婚生活はふたりで築くもので、築くのにはお金もいる。 相談し合いながら必要なものに使いたい。 片方だけが管理するのは、 浮気などの原因になりそうな気もするし、上下関係を生み出すと思う。 お互いに自由になるお金は必要だと思うが、そのお金は、 小遣いからコツコツためてヘソクリをつくればうまくいくと思う。(36歳)
 

共有のものと個人のものを分けたい

【男性のコメント】

  • “小遣い以外はすべて家計”もありだとは思うが、
    これは奥様が専業主婦業に慣れ出した頃(子どもをもうけるなら妊娠直前)からと思う。 共働きなら共有と個人は分けるべきかと。 夫もひとりの人間であるし、個人的に楽しみたいこと(ただし家族には胸を張って言え、 理解も得られることが大前提)まで金銭的に奪われてはちょっと困る。 (28歳)
  • 家族として必要なものはお互いに負担して、 後は個々に管理することで心のゆとりができると思います。(43歳)
  • 別会計にするのはモメる元になると思うから。
    自分だけだとお金に関してだらしなくなりそうなので、
    共同にした方が計画的に使えると思う。(36歳)
  • 個人の持ち分がないとサプライズのプレゼントなどできないし、必要経費を相手に了解をとり、 お金を用意してもらうという手間が面倒だから。(35歳)
  • 給料は奥さんに渡すが、誰の許しも得ずに使えるお金が欲しい。(28歳)
  • 妻の顔色を伺いながら、金を使うというのは嫌。(45歳)
  • 個人的な付き合いはお互いあると思うし、当然尊重すべき。 その為、共有(住宅や光熱費・食費)のものは確保し、話し合って分けるべき。(25歳)

【女性のコメント】

  • やはり個人の趣味に使いたい分はあるでしょうが、
    共働きなら生活費は両方が出すべきだと思うので、生活費は共有のものから、 趣味は個人のものから出せるような状態にするのが良いと思う。(39歳)
  • 結婚しても仕事は続けたい。それぞれ収入があったら、 共有するものと個人のものを分けたいです。(31歳)
  • 個人を尊重しつつ、いつまでも共感をもてる関係でいたいので。(33歳)
  • 自分の親の老後が心配だから。(29歳)
  • 片方が専業主婦・主夫の場合も、共働きならなおさら、個人の経済は別にしたい。 何かあったときに共倒れが防げるし、対等な関係も保てると思います。 もちろん生活はふたりのことなので、それにかかる経費は分かち合いたい。 どこまでが共有かは、ふたりで話し合いたい。(32歳)
  • 夫婦といえども独立した人格であるということを認め合いたいから。(48歳)
  • お互いに気遣うことなく(隠し事ではなく)自由に使えるお金があると良いと思う。(44歳)
  • 夫婦といえどもすべて相手が理解してくれるという事はないと思うので、共有部分と個人の部分を分ける方がいいと思います。(39歳)
 

それぞれ別に管理したい

【男性のコメント】

  • 私は、家計は男が稼ぐものと思っています。
    奥さまの稼いだ分は奥さまのものと考えています。 (56歳)
  • 相手が管理できる金額ではないから。(40歳)
  • 本人の年収の何十倍のも預金を見たら、人は変わってしまうと思うから。(40歳)
  • 小遣いになるとお互いに不満が出るから。(35歳)

【女性のコメント】

  • 元夫は『男が財布を握るべきだ!男に恥をかかせるな!』というタイプで、 給料もあまり無いのに仲間と飲みに行くと『ここは俺が…』と言い出し、 家にはほとんど給料を入れず、私の貯金を食い荒らす人でした。(36歳)
  • 自立した夫婦関係が良いと思うから。(40歳)
  • 熟年結婚となると、ふたりで築いてきた財産というものがないので、 金銭管理は別々の方がうまくいくと思う。夫に養ってもらおうなどと考えるべきではないし、 妻の財産をあてにするような男性は論外。 住居費を夫が出し、 食費を妻が出すなどとすればよいと思う。趣味に使うお金は自分で出すべき。(48歳)
  • お互い働いているし、無駄使いをしなければいいと思うので。(41歳)
 
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